2005年04月29日

ザウルスでメモ (5) 手書き認識での入力

ザウルス(Zaurus)といえば、手書き認識の機能が有名です。最初の機種からこの機能はあったようです。その手書き認識機能は、SLザウルスにも引き継がれました。

以下は、手書き認識でメモ帳に文字を入力しているところです。以下は、文字を区切るマスがない入力方式で手書きしています。

手書き入力 その1

手書き入力 その2

字を書くウインドウの右上の「切替」ボタンを押すと、入力方式が切り替わります。以下は、3つの書くマスがそれぞれ「かな漢字」用、「アルファベット」用、「数字」用となり、「l」と「1」などの認識がしやすくなります。

入力方式切り換え その1

下の方式も、文字の区切りのマスがあり、さらに、左に「自動」「ひら」「カナ」「英字」「数字」ボタンがあります。例えば「カナ」を選択すれば、カタカナとして優先的に認識されます。
「ロ」と「口」など認識が難しいものも、適切な文字の種類のボタンを押してから手書きすれば、正しく認識される確率が高くなります。

入力方式切り換え その2

文字を書いてから、認識が開始されるまでの時間を右上の「設定」ボタンを押して調節できます。以下が、標準の設定で、「枠無」では1秒になっています。

標準の手書認識設定

もっとも短くすると、

最短の手書認識設定

0.40秒にできます。ただし短くすると認識にかかる時間は短くなりますが、下手にのろのろ書くと書いてる途中で認識されてしまうことになります。

手書き認識で入力した結果

と、上記のように正しく認識され文字の入力ができました。なかなかよさそうです。
しかし、手書き認識には重大な問題があります。

1. 文字の認識が 100% 正しくはならない
2. 文字認識に時間がかかる

1. は、きれいで正確な字を書くことで認識率を高めることはできるでしょうが、それでもやはり100%にはならないでしょう。

2. は感覚的にですが、例えば SL-C760 で「手書き」と3文字書いて認識が完了するまで、1秒ほどの時間がかかります。
2. は感覚的にですが、例えば SL-C760 では、「手書認識設定」で認識が開始されるまでの時間を最短の0.40秒に設定しても、「手書き認識」と5文字書いて認識が完了するまで、1秒ほどの時間がかかります。

上記の理由から、すばやくメモをとる必要がある場合、現状のザウルスでは、手書き認識では非常に難しいというか無理だと思います。今後、さらに認識率が上がり、ハードウェアがさらに高速なものになれば、いつの日か、手書き認識でサクサクとメモをとれる日が来るかもしれませんが、今のところ、そうはまだなっていません。

ということで、すばやくメモをとる場合は、手書きメモ(イメージメモ)でとるか、キーボードを使っての入力をするかのどちらかになると思います。

ザウルスでメモ (6) POBoxでの入力 その1 へ続く。



【ザウルスでメモ】
ザウルスでメモ
ザウルスでメモ (2) InkWpで手書きメモ
ザウルスでメモ (3) FreeNoteQTで手書きメモ
ザウルスでメモ (4) イメージノートで手書きメモ
この記事へのコメント
枠なしはSL-A300をばりばり使っていたころに非常に便利に使っていました。
上写真 右上にある[切替]の左隣[設定]で設定画面が現れますが、この中の[枠無]タブで、文字認識開始までの時間調整ができますので、これを「短い」の方向にもっていくと、認識時間はすこーしいい具合になります。
ただし、あまり短くしすぎると、入力途中で認識開始されてしまいますねぇ。
Posted by Ujip at 2005年05月05日 08:05
氏家さま

コメントありがとうございます。
そうですね。認識時間の設定というのがありました。
ちょっと忘れてました。(^^;

ということで、記事を修正・追加しました。
ご指摘ありがとうございます。
Posted by Kenji@ザウルスのある生活 at 2005年05月05日 20:19
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/3213596
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。